2026年6月4日
良いIPを作るのとブランドパートナーがまた探したいIPになるのは少し違う話です。
ブランドパートナーがコラボ相手を選ぶときはIPの認知度、フォロー数値だけ見るのではありません。
コラボレーションの過程がスムーズだったのか、日程と約束はよく守ったのか、コミュニケーションは早くて効率的だったのかも重要に評価します。
特に複数のブランドと同時にコラボレーションするIPなら、このような部分がさらに重要になります。
IPホルダーが意図しなかったとしても、あるブランドとのコラボレーションプロセスが他のブランドとの関係に影響を与える可能性があるからです。
実際、長年にわたってさまざまなブランドとコラボレーションを続けているIPホルダーは、共通していくつかのマナー原則を持っています。
今回の記事では、複数のブランドとコラボレーションする際に必ず知っておくと良い基本マナーをまとめてみましょう!
複数のブランドとコラボレーションする際、最初に確認すべき事項は独占条項です。
ブランドによっては、契約書に「類似業種ブランドとのコラボレーション制限」または「一定期間競争ブランドコラボレーション禁止」の条件が含まれる場合があります。
もし契約内容を十分に検討していない状態で他のブランドとコラボレーションを進めれば、契約違反で違約金を求めるのはもちろん、業界評判が落ちることがあります。
特に競争関係にあるブランドとコラボレーション事実が遅れて知られている場合、契約違反かどうかを離れて信頼問題につながる可能性があります。

独占条項が明示されていなくても無条件自由なものではありません。
同じ業種の両ブランドと同様の時期にコラボレーションを進行する場合、両側ブランドともに不快感を感じることができます。
明文化された規定がなくても「似たような時期に同じ業種ブランドとのコラボレーションは礼儀ではない」と認識されているため、コラボレーションブランド業種が重なる場合であればなるべく一つのブランドだけを選択することが望ましいです。
コラボレーションを進めて繰り返し見てみると、ブランド担当者と自然に親しくなる場合が生じます。
しかし、関係が近づいたからといって、ビジネス境界までぼやけてはいけません。

例えば「OOOブランドと議論したときはロイヤルティOO%を提案してくれましたが…」あるいは「競争業者でもコラボレーションの問い合わせが入ってきたのですが…」という話を例に挙げることができます。
どのブランドとコラボレーション議論中なのか、どの条件で契約したのか、ロイヤルティはどのレベルなのかといった情報は基本的に秘密保持が必要な領域に属します。
契約書にNDA(秘密保持、Non-Disclowure Agreement)がなくても業界ではこれを共有しないのが一般的な慣行です。
さらに、ブランドパートナーは思ったより狭いネットワークの中で接続されています。
思わず物語が予期せぬ経路で伝わる場合も十分に発生する可能性があるので、秘密維持は必ず守ってくれるのがいいです。
結局重要なのは情報自体より信頼を守る態度です。
特定ブランドの話を他の場所にしない人という認識は信頼につながり、その信頼は次のコラボレーション機会につながります。
TIP
どのブランドとコラボレーションしているのか、他のブランドの契約条件がどうなのかという質問を受けても「該当内容は申し上げにくい」と丁寧に線を引くのがいいです。
むしろこのような態度がより高い信頼を作ってください。
コラボレーション契約が成立したとしても、コラボレーションの結果物(グッズ、スペースなど)が完成したとしても、SNSにすぐに公開が可能なわけではありません。
ブランドは成果物について内部承認手続きを経ている場合もあり、別のマーケティングキャンペーンスケジュールに合わせて公開を準備している場合もあります。

このような状況でIPホルダーが先に結果物を公開してしまうと、ブランドパートナーが準備してきた計画が間違ってしまいます。
逆にIPホルダーも準備していたコンテンツ計画がずれないようにブランドパートナーと広報コンテンツアップロードスケジュールを調整しなければなりません。
IPホルダーが準備したグッズ販売計画やイベントの広報スケジュールが重なると、IPホルダー、ブランドパートナーともに損害になることがあります。
だから、コラボレーション結果を大衆に知らせる過程もコラボレーションの一部だと思うのがいいです。
ブランドコラボレーションがIPホルダー、ブランドパートナー全員にウィンウィンになるだけに広報、公開日程も一緒に調整することが望ましいビジネスマナーといえます。
複数のコラボレーションを同時に進めると、日程が重なることができます。
この時、「どのブランドコラボレーションを先に取るか」という単に先に連絡した順番で決めるより、あらかじめ基準を立てておくほうがいいです。
例えば、ブランド認知度、コラボレーション進行日程、契約日程などを基準にすることができます。

重要なのは、どちらかのスケジュールを突然遅らせたり変更したりするときに、ブランドパートナーにできるだけ早く率直に状況を共有し、代替案を探す姿勢です。
日程が変わったという事実自体より、その事実をどのように伝えるかが関係の温度を決定します。
TIP
同時コラボレーションが多くなるほどスケジュールを管理することが多くなるため、コラボレーションスケジュール表を運営することをお勧めします。
コラボレーション公開スケジュール、広報コンテンツ運営スケジュールなどを管理できればミスが減り、コラボレーションスケジュールを調整するのにも簡単になります。
コラボレーションスケジュールを調整する際にも秘密維持を守ることは必須です。
複数のブランドと同時にコラボレーションするというのは、IPホルダーとして成長しているという意味でもあります。
それだけ市場で認められているという信号です。
しかし、コラボレーションの数が増えることと信頼がたまることは別個の問題であることを忘れてはいけません。
長期的に良いコラボレーションを続けているIPホルダーは、単に良いコンテンツを作るのにとどまらず、コラボレーション全体を管理する方法まで一緒に成長していきます。
独占条項の確認、秘密保持、世界観の一貫性、コラボレーション公開時点、優先順位管理、これら5つの項目は契約書に書かれていなくても、ビジネス関係を長く続けるために必要な基本マナーです。
結局、ブランドが再び一緒に働きたいIPホルダーは、結果物だけうまく作る人ではなく、一緒に働きやすい人です。

インナーブースは、IPホルダーが複数のコラボレーションを見逃すことなく体系的に進行できるように、ステップバイステップガイド、コラボレーションチャット通知など必要な機能をサポートしています。
コラボレーションが多くなるほど、一人で管理するのが難しい部分をインナーブースと一緒にやってみてくださいね✨
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